ポットさん
ポットさん
作:きたむら さとし
絵:きたむら さとし
出版社: BL出版
ポットさんとティーカップ、そしてティータイムの仲間たちが登場します。
新しいティーカップがきてドキドキしたり、ソルトさんの素敵なステップも見物です!
失敗しちゃうこともあるけど、最後は「ポットさん ほっとしました」の一文でハッピーエンドに♪
小さなお話が4話描かれているので、寝る前のちょぴりお話するのにぴったりな1冊です。
ポットにお茶を淹れてティータイム♪ なんて、なかなかできませんが、
この本を読んだ後なら、「ポットさんでティータイムにしますかー♪」と子供に声をかけてあげられる気がします。
おんなじおんなじ
おんなじおんなじ
作:多田 ヒロシ
絵:多田 ヒロシ
出版社: こぐま社
ぶうとぴょんは、とってもなかよし。
ぼうしもおんなじ。
ずぼんもおんなじ。
ぶうとぴょんは、ちがうものがないか探します。
この絵本、息子に最初に買った絵本なんです。
「おんなじ おんなじ」という繰り返しが、とってもお気に入りでした。
引っ越しの際に紛失してしまい今手元にはありませんが、先日図書館で見つけて、色んな思い出が蘇りました。
絵本によって思い出すこと。
生活の中で、思い出す絵本。
なんだか繋がっているなーと感じました。
ナイゾーくん
シンゾーくんと一緒に、仲間のナイゾーくんのお家を訪ねます。
体の図鑑ほど詳しい内容は書かれていませんが、ミニ知識と内臓の種類を知ることが出来ます。
楽しく遊べるページも多く、子供と一緒に遊びながら学ぶことが出来ますよ♪
シンゾーくんが、骨のあみだくじを・・・って、すごく不思議な感じですが(笑)
食べものの流れを伝える絵本は結構多いので、胃や小腸、大腸のはたらきや位置を知っているお子さんは多いと思います。
この絵本のように、肝臓とか膵臓ってなかなか出てこないんですよね…絵本には。
見えない自分の体の中で、ナイゾーくんたちが頑張っているんだよ!って教えてあげるのに、ぴったりな絵本だと思います。