りんごかもしれない
台所のテーブルの上にあった、ひとつのりんご。
でも、これはりんごじゃないかもしれない。
りんごの形をした、別のものかもしれない。
実は宇宙からきた小さな星なのかもしれない。
りんごじゃなくて、他のものになりたかったのかもしれない。
とっても哲学的な絵本ですよね!
自分の見ているものが正しいと思い込んでしまいがちですが、頭の柔らかいうちにこうゆう絵本を読んでいると、違ったものの見え方・考え方ができそうですよね。
息子も最近では、お友達とケンカをすることも増えてきましたので、この本を通して、お友達が「こうゆうふうに考えているかもしれない」とか「ほんとうは、こうしたいのかもしれない」って考えるようにしようね!と伝えています。
私自身も、先入観を持たずに「かもしれない」って考えるようにしたいなと思っています。