まいにちえほん

毎日1冊、大好きな絵本を紹介します。

いろんなこそだてずかん

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いろんなこそだてずかん

作:平田 昌広
絵:スギヤマ カナヨ 

出版: PHP研究所

 

本のタイトルどおり、生き物の子育てを紹介してくれる本なのですが、ちょっぴり変わった子育て方法なんです。

 

たとえば、こちらのカッコウ

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他の鳥の巣に卵を産んで、子育てを任せてしまうんです。

知っていました?

 

他にも、魚や虫の「へぇー!知らなかった!」と思うような子育てが紹介されています。

 

虫や爬虫類、そしてその卵。。女性は苦手な方多いですよね。

私もそうです!

虫の卵なんて、「キャーーーー!」ってなっちゃいます。

 

でも、子供は興味ありますから。

そして、実物を観察したり図鑑で調べたりすることは、とっても大事なんです。

なので、子供の前では「気持ち悪い」とか「汚い」とか言わないようにしています。

できるだけ我慢して、一緒に見たり調べたり考えたりしています。

 

この絵本も、ザリガニやタガメの卵なんてイラストなのに鳥肌が立ってしまいましたが、子供にはとってもワクワクする内容です。

 

3月に入り、たくさんの生き物と触れ合う季節がやってきます。

私も気合を入れなおそう!と思い、今日はこの一冊を選びました。

 

いろんなこそだて (PHPにこにこえほん)

いろんなこそだて (PHPにこにこえほん)