まいにちえほん

毎日1冊、大好きな絵本を紹介します。

たこきちとおぼうさん

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たこきちとおぼうさん

作:工藤 ノリコ
絵:工藤 ノリコ 

出版: PHP研究所

 

いろんな国を旅していたお坊さん、ある日たこの国でたこきちと出会います。

絵を描くのが大好きなお坊さんが、墨がなくなって困っていると、たこきちがぴゅーっと墨を出してくれました。

たこきちの墨は不思議な墨で、お坊さんがその墨で絵を描くと、絵が飛び出てくるのです。

ふたりは、その不思議な墨で絵を描きながら、オオダコに捕まった家族を助けにいきます。

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このお坊さんやたこきちの顔・・・可愛いですよね!

オオダコが追いかけてくるシーンは、こんなに可愛い絵のタッチなのに、ハラハラドキドキします。

 

「墨で描いた絵が飛び出てくるなんて、面白いね!〇〇くんなら、どんな絵を描く?」と息子に聞いたところ、

 

「潜水艦」

 

と答えました。

 

たこきちの墨で描いた絵は、少したつとすぅっと消えてしまうんです。

それを知ってながらの、この回答!

怖いですw

 

私だったら、何を描くかなー?

雲を描いて、お昼寝したいかなー♪

って

やっぱり消えてしまうことを考えていませんねw

 

たこきちとおぼうさん (PHPにこにこえほん)

たこきちとおぼうさん (PHPにこにこえほん)