おかねのきもち
ずっと自動販売機の下にいた1円玉。
ある日、あみちゃんという女の子に拾われます。
貯金箱の中で、他のおかねたちと過ごすうちに、1円玉の自分でも何かの役に立てないのかな?と思うようになります。
お金の大切さやお金がどんな風に人から人へ渡っていくのかを、小さな子供にもわかりやすく描かれています。
お金の価値やありがたみって、なかなか伝えるのが難しいですよね。
この絵本は1円玉がたくさんの子供たちを喜ばせる結果となって、1円玉も大切にしよう!と思わせてくれます。
子供って貯金箱にお金入れるの好きですよね。
いっぱい貯まったお手伝い貯金、まだ使われたことがないのですが、この先なにに使われるのか、母の私も楽しみです♪